こんにちは、きっちんあやかです。
今日は、昨日作った離乳食を紹介していきます。
離乳食とは
母乳やミルクだけで栄養を摂っていた赤ちゃんも生後5・6ヶ月から固形の食事に移っていきます。
しかし、いきなり赤ちゃんは大人と同じ食事はできません。
少しづつ大人の食事に近いものを食べて練習するための食事を離乳食といいます。
離乳食は、赤ちゃんの発達にあわせて食材のやわらかさや大きさを考えて作ります。
新しいものを赤ちゃんに食べさせる時は、基本平日の午前に1さじだけ与えます。
また、新しいものは1日1種類にします。
これは、万が一に食物アレルギーの反応が起きた時に病院で診察してもらえるようにするためと食物アレルギーの反応が出た食品を特定しやすくするためです。
卵は初期から与えてよい
卵というと食物アレルギーが心配な食品の一つですが、2019年のガイドラインから離乳食初期に与えてよい食品になりました。
最近の研究で、アトピー性皮膚炎のある赤ちゃんに卵を与える時期を遅くすると卵アレルギーを発症しやすいことがわかったみたいです。
卵は、離乳食初期におかゆ、野菜、豆腐、白味魚に慣れたころ卵黄だけを少量から与えてみましょう。
おかゆ(10倍がゆ)
離乳食を始める時は10倍がゆから与えるのが基本です。作る方法は、鍋や炊飯器、電子レンジがあります。
私は最初、鍋で作りました。鍋で作った時は、火をつけたままだとキッチンから離れられないので次からは電子レンジで作りました。
鍋での作り方と電子レンジでの作り方を紹介します。
*鍋で10倍がゆ作り方*
①鍋に炊飯器で普通に炊いたお米を40gと水250mlを入れ、混ぜます。
②中火で火にかけ蓋をし、沸騰したら弱火にして20分加熱します。
③火を止めて20分蒸らし、すり鉢ですりつぶし完成です。
*電子レンジで10倍がゆ作り方*
①大きめの耐熱容器に普通に炊いたお米を40gと水300mlを入れ、混ぜます。
②ふんわりとラップをして、600wで5分加熱し混ぜます。
③さらに5分加熱し、ラップを外さずに20分蒸らし、すり鉢ですりつぶして完成です。
私的には、電子レンジの方が楽でした。
まだ、炊飯器で作ったことがないので、今度やってみたいと思います。
炊飯器の方が簡単だったら、また紹介したいと思います。
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