こんにちは、きっちんあやかです。
今日は、我が家の教育資金を何で形成しているのかをお話しします。
早速ですが、我が家ではつみたてNISAを活用しています。
学資保険にしなかった理由
我が家では、教育資金をどうやって貯めていこうか、
話し合った時にまず候補にあがったのは、学資保険でした。
子どもが生まれると自身がすでに加入している保険会社から
パンフレットをもらい勧められました。
しかし、マイナス金利の影響で昔に比べると
返戻率が大きく下がっているため学資保険はやめました。
また、私は貯蓄と保険は分けた考え方をしています。
学資保険は、万が一が起きた時用の保険の意味合いと、
コツコツ保険料を貯めていく貯蓄の商品だと思っています。
私が思う学資保険のメリットは決められた金額が
確実に手に入るという面です。
つみたてNISAの資金は児童手当で
我が家では、子ども2人分の児童手当をつみたてNISAで運用しています。
目標とする金額は、大学の費用、約400万円です。
期間は、子どもが18歳となる18年です。
児童手当15,000円を18年間運用していきます。
年利3%で運用したとしても目標の400万に到達できます。
年利5%なら約480万円になります。
過去の実績からしてもドルコス平均法で長期運用は
ほぼ負けることはないです。
ただし、つみたてNISAも投資です。
新型コロナウイルス、ウクライナ情勢など、今後も今までに
予想できなかった出来事が起こる可能性はあります。
投資に絶対はないことを理解して、適正なリスクをとっています。
つみたてNISAが万が一 ダメになったら
先ほど話したとおり、つみたてNISAは投資であるため
万が一、子どもが18歳になり、お金が必要な時に
まったく運用がうまくいっていなかった場合に備えて
出産お祝い金、お年玉、諸々のお祝い金を普通預金で貯めています。
普通預金では、利息もほとんどつきませんが
もし銀行が倒産、破綻したとしても1,000万円までは保証されます。
資産は、ひとつの形ではなく、さまざまな形で持っていることが
今後、大切になっていくと思います。
最後に
岸田総理がニューヨーク証券取引所の講演で、
NISAの恒久化は必須だという発言がありました。
恒久化の内容はこんな感じです。(つみたてNISA)
- 投資可能期間を2024年まで → 恒久化
- 非課税期間が20年間 → 無期限化
- 年間投資枠を40万 → 拡大(具体的な金額はまだ提示されていない)
- 非課税限度額を800万 → 拡大(具体的な金額はまだ提示されていない)
かなり魅力的な内容になります。
ですが喜ぶのはまだ早く、恒久化が決定したわけではありません。
しかし、恒久化が実現してくれると嬉しいです。
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