こんにちは、きっちんあやかです。
今日は出産の入院費にいくらぐらいのお金がかかったのか書きたいと思います。
私は2回出産を経験しています。
1回は家から車で15分ほどの評判が良い綺麗なクリニック。
2回目は車で30分ほどの市民病院で出産しました。
クリニックと市民病院ではどれくらい入院費に差があるかお話しいていきます。
クリニックの入院費はいくら?
個人のクリニック、産院は地域や病院ごとで
かなり差があると思いますのでご参考にしてください。
第一子は、私の住む地域では評判の良いクリニックで出産しました。
正常分娩で出産をし、完全個室のお部屋で6日間の入院でした。
直接支払制度を利用したため、出産育児一時金の42万円を引かれた状態で
自費は144,500円でした。
初めての出産だったので結構、足が出るんだなと思いました。
市民病院の入院費はいくら?
第二子は、市民病院で出産しました。
ただ、初めから市民病院で出産する予定ではありませんでした。
2人目も1人目と同じクリニックに妊婦検診を受けにいっていたのですが
妊娠33週に破水をしてしまい、市民病院に緊急搬送。
4日間、切迫早産で入院しました。
そして、34週で1,745gで出産。未熟児でした。
赤ちゃんは、出産後、NICUにて入院をしました。
NICUでの入院についてはまた別で書こうと思います。
出産入院費には、切迫早産で4日間の入院分と正常分娩分で
直接支払制度を利用し、出産育児一時金の42万円を引かれた状態で
自費は99,850円でした。
切迫早産で入院費も込み、10万を超えてこないところに驚きました。
部屋を個室にしなければ −22,500円だったので、市民病院はお安いなという印象です。
クリニックと市民病院の入院費を表にしました。
クリニック | 市民病院 | |
入院日数 | 6日 | 9日 |
入院料 | 165,700 | 111,800 |
室料差額 | 0 | 22,500 |
分娩介助料 | ー | 299,710 |
分娩料 | 255,000 | ー |
新生児管理保育料 | 66,000 | 0 |
産科医療補償制度 | 16,000 | 12,000 |
検査・薬剤料 | 31,590 | 8,060 |
処置・手当料 | 16,830 | 0 |
その他 | 12,900 | 2,200 |
一部負担金 | 480 | 63,580 |
妊婦合計負担額 | 564,500 | 519,850 |
自費 | 144,500 | 99,850 |
入院中の食事
金額だけではクリニックよりも市民病院の方が安く収まりました。
しかし、市民病院は安くて最高!とは私はなりませんでした。
なぜなら食事が悲しかったからです。
クリニックの食事はコチラ↓
市民病院の食事がコチラ↓
市民病院も味は美味しかったのですが、出産という
大仕事を終え、慣れない不安の育児がスタートする時に
食べたくなるのは、クリニックの食事かなと思います。
最後に
今日は、クリニックと市民病院での出産入院費が
いくらかかったのかをお話ししました。
私的には、安くしたいという方には、市民病院がおすすめです。
私は個室を選びましたが、4人部屋にすればもっとお安くできます。
食事やお部屋などにこだわり、少しお金をかけても大丈夫な方には
クリニックがおすすめです。
出産という生涯、たくさん経験することは少ないイベントを
こうすればよかったと後悔がないように病院選びをしてくださいね。
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